設計担当として、建物の空調機や衛生設備などの機械設計を担当していただきます。

【具体的には】
■空気調和設備設計
空気調和設備とは、室内空気を快適な温度・湿度に保つと共に不純物を取り除き、健康的かつ快適に過ごせる室内環境を機械設備によって調整することを言います。
ピークシフトや各室空調制御など、省エネルギーの観点も踏まえて、最善な設備を企画・設計します。

■給排水衛生設備設計
建物の各所に配られる水などのライフラインで、生活と最も密接な関係をもつ設備です。
建物内において使用する水やその排水を計画し、トイレやキッチン、浴室などの水利用における利便性の向上を図ると共に、安全性を確保できるように各種設備を企画・設計します。

■消防設備設計
建物の火災に際し「消防隊が到着するまでの予備消火」や「消防隊の消防活動を円滑に行えるようにする設備」が主となり、具体的にはスプリンクラー、屋内消火栓、連結送水管などの設備が該当いたします。

案件は、中小規模の物件を中心に、高層マンションやオフィスビル、商業・医療・教育施設・複合施設など案件は豊富にございます。
官公庁関連の案件を手掛けることもございます。

【入社後の流れ】
先輩社員のOJTで業務に入っていただき、設計図・設計積算書の作成から行っていただきます。
CADの使用経験をお持ちの方は1ヶ月程度で業務に慣れることが可能です。メインで使用するCADはTfasです。
最初は1～2物件、慣れてきたら3～5物件を同時に担当していただきます。